私は、戦後一貫して日中交流における中心的役割を果たされた岡崎嘉平太先生、辻一彦先生に師事し、初めて中国を訪問して以来40年以上にわたって日中経済・文化交流に携わってきました。
日本にとって中国は「近くて遠い国」であり、二国間交流の発展のためには、中国をよく知る日本人・日本をよく知る中国人が両国の「架け橋」的役割を果たすことが不可欠との岡崎先生の考えを受け継ぎ、自らがその架け橋になれるよう、他の人が手掛けないような困難なことにも取り組みつつ努力してきました。
大局的な観点からいかに貢献できるか。常にこの視点を胸に、多くの方々のご支援・ご協力をいただきながら、今後とも真の相互理解を目指して尽力してまいる所存です。
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