地方には特色ある産品が数多くあり、また、独自の技術をもって面白い製品を開発している企業もたくさんあります。
弊社のノウハウと人脈を活かして、日本のすぐれた産品・製品の香港、台湾、中国への展開に取り組んでいます。
代表の坂下が福井県出身というご縁もあり、特に福井県とは文化の案件も含めて協力を行ってきました。宮崎県や熊本県の企業との協力も進めているところです。
福井県無形民俗文化財再生支援モデル事業の第一弾として、今庄地方の「羽根曽踊」をはじめとする無形民俗文化財の継承団体による発表会を実施いたしました。
福井県ゆかりのエンターテイナーにもゲスト出演してもらい、集客の増加を図るとともに、より幅広い客層に無形民俗文化財に対する興味と認知向上を目指しました。
コロナ禍ではありましたが、伊藤忠グループのご協力を得て福井県の物産・観光情報のブースを出展しました。
「敦賀西町の綱引き」「越前万歳」「鳥浜シテナ踊」を対象とし、福井県教育庁により募集された無形民俗文化財再生隊員(大学生中心)と各無形民俗文化財の保存会との会議を開催し、活性化のための方途や発信方法等について話し合った内容をとりまとめました。
また、再生隊員たちも一緒に練習し、その成果を『福井の無形民俗文化まつり2023春』にて発表することができました。
第9回日本祭(於:旺角マクファーソンスタジアム(油尖旺区)にも出展(2023年3月)
香港でドンドンドンキ・アモイプラザ(淘大商場)店での福井フェア開催
三越台北信義店、台南西門店の日本商品展に出展。
福井県産米「いちほまれ」を使ったおにぎりや県産品の販売を行い好評でした
前年に引き続き台湾:高雄フードショーに出展。
米製品、その他商品を紹介し、試食・試飲を行うとともに、福井県全域の観光案内も行いました
【提言】
①海外での営業においてある程度の成果を上げるためには継続して取り組む必要がある。
②意欲のある企業を選定する。
・輸出・輸入手続きに必要な資料作成のための基礎データを提供できること
・適切な企業紹介、商品紹介を作成するためのデータを提供できること
・初年度に出展し、現地の業者の評価が高かった企業
・海外の業者が求めている商品を持っている企業
・その他、リスクを理解した上で出展する意欲のある企業
③対象国の関税・通関手続き、冷凍・冷蔵を問わず対象国までの物流業者の選定(納期チェック、ラベル作成、現地での倉庫管理と配送等の全てに対応してもらう必要あり)、対象国での受取業者の選定が必要。